【入試】理工学部における入学者受入方針や入学試験要項など(2025年度 一般選抜)

慶應義塾公式サイトでは、2025年度学部一般選抜の最新情報を公開しています。(引用元:https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/examinations/general-admissions/#section01

また、理工学部における入学者受入方針や入学試験要項、学位授与方針、教育課程の編成・実施方針も確認することができます。

入試要項

募集人員

学部学科・学門・試験方式募集人員
文学部人文社会学科580名
経済学部経済学科A方式400名600名
B方式200名
法学部法律学科230名460名
政治学科230名
商学部商学科A方式480名600名
B方式120名
医学部医学科66名
理工学部学門A(物理・電気・機械分野)物理学科
物理情報工学科
電気情報工学科
機械工学科
130名650名
学門B(電気・情報分野)電気情報工学科
情報工学科
物理情報工学科
システムデザイン工学科
110名
学門C(情報・数学・データサイエンス分野)情報工学科
数理科学科
管理工学科
生命情報学科
140名
学門D(機械・システム分野)機械工学科
システムデザイン工学科
管理工学科
140名
学門E(化学・生命分野)化学科
応用化学科
生命情報学科
130名
総合政策学部総合政策学科225名
環境情報学部環境情報学科225名
看護医療学部看護学科70名
薬学部薬学科(6年制)100名150名
薬科学科(4年制)50名

試験日程

学部試験日合格発表日入学金等
振込期限
入学手続書類
提出締切日
文学部2月15日(土)2月24日(月・振休)3月3日(月)3月13日(木)
経済学部
A方式
B方式
2月13日(木)2月25日(火)3月4日(火)
法学部
法律学科
政治学科
2月16日(日)2月25日(火)3月4日(火)
商学部
A方式
B方式
2月14日(金)2月24日(月・振休)3月3日(月)
医学部第1次試験
2月9日(日)
第1次試験
2月19日(水)
3月12日(水)
第2次試験
3月1日(土)
第2次試験
3月5日(水)
理工学部2月12日(水)2月24日(月・振休)3月3日(月)
総合政策学部2月17日(月)2月25日(火)3月4日(火)
環境情報学部2月18日(火)2月25日(火)3月4日(火)
看護医療学部第1次試験
2月11日(火・祝)
第1次試験
2月17日(月)
3月4日(火)
第2次試験
2月20日(木)
第2次試験
2月25日(火)
薬学部
薬学科
薬科学科
2月10日(月)2月21日(金)3月3日(月)

試験会場

理工学部における学位授与方針、教育課程の編成・実施方針

学位授与に関する方針(ディプロマポリシー)
理工学に関する基礎教育科目・専門基礎科目・学科専門科目などに加えて、外国語科目と総合教育科目を各学年に配置し、それらを学年制という枠組みの中で積上げ式に修得する。世界を舞台に活躍できる人材の育成を目的として、少人数セミナーや国際人材を育成するプログラムを充実させ、理工学の多岐にわたる学問分野の科目を必修として課している。また、1年間の卒業研究および卒業論文の執筆と発表を通じて、総合的なプロジェクト実行能力の修得を課している。さらに、在学中における海外大学での単位取得、海外インターンシップ等の在外経験の蓄積を大いに奨励し、気品と智徳を併せ持つ人材の育成を目的としている。すべての科目において厳格な評価を実施し、4年間で138単位以上の取得した者に学位を授与する。
授与する学位
学士(工学)、学士(理学)
教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラムポリシー)

【1】「今ある最先端を学ぶのではなく、次の最先端を拓く基礎を学ぶ」をモットーに基礎重視の教育を行う。
○ 上記の点を確固たるものとするために、厳選された必修科目を通して各自が基礎学力、基盤的知識をしっかりと身につけうる授業体系となっている。また、履修計画にゆとりを持たせ、各自の関心に応じた勉強ができるように、科目選択の自由度を高める工夫もなされている。
○ 学部4年間を一貫した総合カリキュラムとし、さらに大学院進学率68%以上という現状を考慮し、修士課程を含めた6年間を通じ個性と能力を伸ばしうる、体系的なカリキュラムを組んでいる。

【2】科学技術各分野の専門家にとどまらず、科学技術の置かれている現在の状況を的確に把握し、科学技術と人間社会とのより良い関係に着目できる、社会のリーダーを養成する。
○ 生命、環境、社会、芸術、外国語など、様々な分野の科目を総合教育科目として設置し、理工学部教育の重要な柱のひとつに位置づけている。総合教育科目を学部4年間にわたって学べるようにすることで、視野の広い、柔軟な思考のできる科学技術者・研究者を育成する。

【3】幅広い教養とグローバルな視野を持ち、世界を舞台に活躍できる逞しい人材を育成する。
○ 外国語教育においては、いくつもの語種にわたり、コミュニケーション能力の向上を重視した、充実した教育プログラムが学部4年間にわたって準備されている。

入学者の受入れに関する方針(アドミッションポリシー)
理工学部では、その教育・研究理念に沿って、未知の領域に挑戦する強い意志と、深い洞察力と豊かな創造力をもち、幅広く国際教養を身につけ、これからの日本と国際社会を先導すべき優れた人材の育成を目標としており、これに応えることができる、意欲ある学生諸君の入学を歓迎します。一般選抜を筆頭に多様な入試(指定校推薦、留学生、帰国生、AO、一貫教育高校からの推薦入学)を実施し、様々な能力をもつ学生が互いに切磋琢磨し、創発効果を生み出せる教育研究環境を目指します。