同窓会奨学金への指定寄付100万円突破のお礼

同窓会では毎年、会員の皆さまに、理工学部同窓会奨学金への使途指定寄付をお願いしています。
2018年度は600,000円、2019年度は449,000円 、2020年度は980,000円、2021年度は630,000円のご支援をいただき、4年連続で奨学生の増員が実現しました。
今年度は、過去最高金額となる1,150,000円のご寄付が寄せられています。
理工学部同窓会の活動にご理解とご支援を賜り、心よりお礼申し上げます。
引き続き、会員の皆さまからのご寄付のお申込みをお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、ご寄付いただいた塾員については、慶應義塾発行の機関誌『三田評論』へご芳名、使途並びに寄付金額の掲載が可能です。

理工学部同窓会奨学金に採用された塾生の声
・この度は理工学部同窓会奨学金に採用していただいて嬉しい限りです。物価が高騰する中で金銭的不安なく研究活動を過ごせることのありがたさを実感しており、奨学金を文字通り糧として今後も励んでいきます。(機械工学科4年)
・この度は貴奨学金に採用していただき、心より感謝申し上げます。現在かねてからの目標であった再生医療の研究に取り組んでいます。今後も留学等を含めさらなる挑戦と成長をし、社会へ貢献できるよう精進いたします。(機械工学科4年)
・理工学部同窓会奨学金に採用していただき、ありがとうございます。私は応用化学科に所属しており、有機化学に興味があります。この分野を中心に学び知識だけでなく「化学を応用する」という部分を身につけたいです。(応用化学科3年)
・この度は理工学部同窓会奨学金に採用していただき,誠にありがとうございます。父からの養育費が途絶え,経済的に困窮していたため,大変感謝しております。今後も将来の夢に向かい,真摯に学業に取り組んでいきたいです。(応用化学科2年)
・この度は、理工学部同窓会奨学金に採用していただき誠にありがとうございます。いただいた奨学金のおかげで経済的な不安を抱えることなく勉学に励むことができます。化学分野を幅広く学び研究開発を通して社会に貢献していきたいと思っております。(応用化学科3年)
・奨学金にご採用いただき、誠にありがとうございます。ようやく大学の授業もほぼ対面授業になり、実験の授業も実際に班で行えるようになりました。これからも物理現象の本質を探究していきたいと考えています。(物理情報工学科3年)
・理工学部同窓会奨学金に採用していただきありがとうございます。私が支援を得て母の負担を減らし、また、弟の分にもお金がちゃんと回るようにしたいと思っています。期待に応えられるよう、精一杯努力します。(物理情報工学科2年)
・この度は理工学部同窓会奨学金の奨学生としてご採用いただきまして誠にありがとうございます。今後より一層数学に励み、数学、ひいては人類の文化の発展に寄与する決意を新たにしております。(数理科学科4年)
・この度は、理工学部同窓会の皆様より奨学金のご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。精一杯、理工学部での勉学に励み、卒業後も社会の一員として慶應義塾大学理工学部の名に恥じぬよう努力いたします。(数理科学科4年)
・この度は理工学部同窓会奨学金に採用していただきありがとうございます。おかげさまで金銭面での不安が軽減され、勉学に専念できます。今後も数理科学の能力を高め、応用する情報技術に関する研究に励んでいきます。(数理科学科4年)
・理工学部同窓会の奨学金で支援をいただくことで、アルバイトのみでなく、勉学を中心とした学生生活全般に力を入れることができます。とてもありがたいです。社会・世界に貢献できる人材になれるよう、より一層の努力をしていきます。(化学科2年)
・この度は、理工学部同窓会の奨学生に採用していただきありがとうございます。私は、AIを用いた画像処理に興味があり、その研究をしたいと考えております。今後も勉強に励みますので、よろしくお願いいたします。(情報工学科3年)
・この度は理工学部同窓会の奨学生としてご採用いただき、心より感謝申し上げます。私は両親の疾病により経済的に厳しい状況にありましたが、ご支援を糧により一層研究活動に努めてまいる所存です。(情報工学科4年)
・私は現在理工学部4年生であり、来年度に慶應義塾大学大学院に進学する予定です。そのため、本奨学金で得た奨学金は来年度以降の学費に充当しようと思います。奨学生と採用していただきありがとうございました。(情報工学科4年)
・この度は理工学部同窓会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。皆様のご支援のおかげで今の学生生活があるということを忘れず、社会に貢献できる研究者になるために今後も一層努力してまいります。(生命情報学科3年)

ご参考:奨学金リーフレット P.5上段 指定寄付奨学金

 

■ご寄付のお申込み方法

卒業生が個人として寄付する場合のご案内です。(団体・法人の場合は様式・税法上の優遇措置が異なりますのでご注意ください。)

①「 寄付金申込書(個人用)」をクリックして申込書をダウンロードしてください。

ダウンロードしたワード文書を開くと申込書が表示されますので、必要事項をご入力ください。

③申込書を印刷し、所定の箇所にご押印ください。

④記入漏れや押印漏れ等がないことをご確認の上、「〒223-8522神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1 慶應義塾大学理工学部同窓会 事務局長 山形美弥子」 あてにご郵送ください。

⑤後日、申込書にご記入いただいたご住所あてに、理工学部学術研究支援課 寄付・塾内助成担当 経由、「振込依頼書」を拝送します。

申込書のダウンロードはこちらから→  寄付金申込書(個人用)

送り先: 〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1

慶應義塾大学理工学部同窓会 事務局長 山形美弥子 行

※申込書は手書きでも構いません。また、申込書のダウンロードやプリントアウトが不可能な場合には、メールにて、同窓会 山形 keio.fst.alumni@gmail.com あてに、ご住所・ご芳名を明記の上、ご連絡ください。申込書とご案内を拝送いたします。

■税法上の優遇措置

卒業生が「理工学部同窓会奨学金」として慶應義塾に直接寄付を頂いた場合、確定申告時に所定の手続きをすることにより最大で寄付額の約40%の寄付金控除を受けることができます。

詳しくは理工学部学術研究支援課ホームページをご覧ください。
http://www.recsat.keio.ac.jp/kenkyushikin/kifu.html

ご寄付・寄付金控除等に関するお問合せ:
理工学部学術研究支援課 寄付・塾内助成担当
yg-josei@adst.keio.ac.jp