早慶の図書館連携をさらに強化
このたび早慶両大学の図書館が「早慶ライブラリーブックシェア」・「早慶ライブラリーパスポート」を開始し、早慶の図書館連携をさらに強化しました。(引用元:https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2024/11/6/28-163092/)
早慶の図書館連携をさらに強化
-「早慶ライブラリーブックシェア」・「早慶ライブラリーパスポート」の開始-2024/11/06
早稲田大学
慶應義塾大学発表のポイント
- 早慶両大学の図書館は協定に基づき数々のプロジェクトを進行させており、この度新たに2つの利用者サービスの提供を開始した。
- ①「早慶ライブラリーブックシェア」:早慶双方の大学院生・教職員が、自校の図書検索システムから相手校の資料をリクエストして自校で借りることが出来るサービス。事前の申請など不要ですぐに利用できる。
- ②「早慶ライブラリーパスポート」:早慶双方の学部生・大学院生・教職員が自校の学生証・教職員証で相手校の図書館に入館できるサービス。まるで自校の図書館に入るかのように相手校の図書館へも入ることができる。
早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)および慶應義塾大学(東京都港区、塾長:伊藤公平)の図書館(早稲田大学図書館および慶應義塾大学メディアセンター)は、2024年11月より、同年4月に双方の教職員・名誉教授を対象として開始した早慶間の相互資料取寄せ貸出サービス「早慶ライブラリーブックシェア」の対象を、双方の大学院生にも拡大します。同年4月には互いの図書館に自身の大学の身分証(学生証・教職員証)で入館できる「早慶ライブラリーパスポート」も既に開始しており、今回の大学院生へのサービス拡大を1つの大きな節目としつつ今後も更なる連携強化を目指します。
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