【體育會蹴球部】関東大学春季大会・小野澤謙真君がハットトリックの鮮烈デビュー

去る5月12日(日)、関東大学対抗戦と関東大学リーグ戦の所属校が3つのグループに分かれて対戦する、恒例の春のリーグ戦「関東大学春季大会」5試合がおこなわれました。

Bグループに所属する慶應義塾は、昨季5位同士の東洋大学と東洋大グラウンドで対戦しました。

このゲームは慶應義塾が62-17で完勝し、4月21日の立教大戦(54-22)に続いて2連勝を収めました。

再び3トライ差以上で勝利を収めた慶應義塾は、本戦においても勝ち点”5”を獲得し、現在のところ計”10″となり、Bグループ首位に立ちました。

次戦は慶應義塾大グラウンドで、Bグループ2位の日本大学(現在の勝ち点は”9”)と対戦します。注目の首位争いは、5月19日(日)12:00キックオフ🏉

是非グラウンドに足をお運びいただき、温かいご声援をお願いいたします。

メンバー表 【慶應義塾】0519_日本大学A戦

 立ち上がり早々のピンチをしのぎ、6分にラインアウトモールからHO中山大暉が押さえて先制した慶大は、その後も攻守に東洋大を上回り、順調に得点を伸ばす。前半だけで6トライを奪って38-7で折り返すと、後半もWTB石垣慎之介らが4トライを追加。東洋大の反撃を17点に抑え、余裕を持ってフルタイムを迎えた。

なおこの試合では、3月の高校日本代表イタリア遠征に参加した慶大のルーキー、FB小野澤謙真が先発出場。19分にインターセプトから独走トライを挙げると、39分、後半15分にもトライをマークし、デビュー戦でハットトリックの活躍を見せて大物ぶりを示した。

ハットトリックの鮮烈デビューを飾った慶大FB小野澤謙真(撮影:長尾亜紀)

(引用元: ラグビーリパブリック

 

筑波大慶應義塾大立教大大東文化大東洋大日本大勝点順位
筑波大6/16 12:00
慶應義塾大G
75-12
11T10G
5/19 12:00
CHUBU UT Field(筑波大G)
6/2 12:00
CHUBU UT Field(筑波大G)
26-29
4T3G
6
慶應義塾大6/16 12:00
慶應義塾大G
54-22
8T7G
6/23 12:30
大東文化大G
62-17
10T6G
5/19 12:00
慶應義塾大G
10
立教大12-75
2T1G
22-54
4T1G
5/26 12:30
大東文化大G
6/23 12:30
東洋大G
14-54
2T2G
0
大東文化大5/19 12:00
CHUBU UT Field(筑波大G)
6/23 12:30
大東文化大G
5/26 12:30
大東文化大G
35-36
5T5G
6/2 12:00
日本大G
1
東洋大6/2 12:00
CHUBU UT Field(筑波大G)
17-62
3T1G
6/23 12:30
東洋大G
36-35
6T3G
6/16 12:00
東洋大G
4
日本大29-26
5T2G
5/19 12:00
慶應義塾大G
54-14
8T7G
6/2 12:00
日本大G
6/16 12:00
東洋大G
9

※5月12日更新