12月8日(日)13:00から日吉キャンパス来往舎にて、慶應義塾大学スポーツ医学研究センター主催の公開講座「スポーツ医学で進化するアスリート支援〜フェンシング日本躍進の秘密〜」が開催されます。(引用元:http://sports.hc.keio.ac.jp/ja/news/2024/11/post-44.html)
地域住民を対象に企画開催されるもので、今回の企画は最新のスポーツ医学に関する講演と特別講演の“二本立て”で構成されています。
参加費は無料ですが、申込みが必要です。お申し込みはこちらから▶︎2024年公開講座申し込みフォーム
前半の第1部は「最新スポーツ医学」がテーマとなっており、同センターの橋本健史教授による「足関節捻挫(ねんざ)のすべて」講演からスタートします。石田浩之教授による「スポーツにスポーツにおけるジェンダー」では、ジェンダー平等の理念のもとで行われたパリ五輪で見えてきた、スポーツにおけるジェンダー問題への課題を解説する予定です。また、真鍋知宏准教授による「2025年世界陸上開催にむけて」講演では、来年、国立競技場(東京都新宿区)で開催される予定の「2025年世界陸上競技選手権大会」に向けての取り組みなど、アスリートの競技パフォーマンス向上に寄与する最先端の取り組みを紹介するとのことです。
後半の第2部では、2012(平成24)年のロンドンオリンピックでフェンシングフルーレ団体銀メダルを獲得、現在パラフェンシング日本代表の監督を務める千田健太さんを招き「フェンシング日本躍進の秘密~いかにしてフェンシング日本は強くなったか」講演を行います。今年のパリオリンピックで大躍進を遂げ話題となった日本代表フェンシングチームの近年の成功の要因について分析し、科学的アプローチや新たな育成手法の導入がどのように成果を生み出しているのかを紹介するとのことです。
公開講座「スポーツ医学で進化するアスリート支援〜フェンシング日本躍進の秘密〜」開催のお知らせ
慶應義塾大学スポーツ医学研究センター主催
2024年公開講座
スポーツ医学で進化するアスリート支援〜フェンシング日本躍進の秘密〜
日時:2024年12月8日(日)13:00〜15:30(受付開始12:30)
ところ:日吉キャンパス来往舎2F大会議室
参加費:無料
申し込み:事前申し込み(当日受付可)
お申し込みはこちらから▶︎2024年公開講座申し込みフォーム
内容:
第一部「最新スポーツ医学」
◯足関節捻挫のすべて スポーツ医学研究センター教授 橋本健史
◯スポーツにおけるジェンダー スポーツ医学研究センター・健康マネジメント研究科教授 石田浩之
◯2025年世界陸上開催にむけて スポーツ医学研究センター准教授 真鍋知宏
第二部「フェンシング日本躍進の秘密」
◯いかにしてフェンシング日本は強くなったか
ロンドンオリンピック フェンシングフルーレ団体銀メダル
パラフェンシング日本代表監督 千田健太
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