事務局より新年のご挨拶

会員の皆様、新年あけましておめでとうございます。

いつもお世話になっております。慶應義塾大学理工学部同窓会事務局長の山形です。
冬季休校が終わり、本日より出勤しております。

久し振りにキャンパスに参りましたら、美しかったイチョウ並木が枯野のようになっていましたが、
足元は散り積もった紅葉で、フカフカの絨毯の上を歩いているようです。

(2024年12月6日、日吉イチョウ並木が最も美しかった日の様子)

 

2023年度に導入いたしました終身会員制度に、
ご関心をお寄せいただき、感謝申し上げます。
現在、計512名の会員の皆様が終身会員への切替を完了しており、
この年末年始にも、新たに12名からお申込みをいただきました。
「55歳以上の会員」を対象としており、50代・60代でのお申込みが主流ですが、
90歳、89歳の大先輩も、終身会員になってくださっています。

また2018年から、理工学部の卒業生が理工学部の現役生を支援するための
理工学部同窓会奨学金への使途指定寄付を集めています。
2022年度に100万円を突破して以来、ご寄付を続けてくださる方が徐々に増えました。
今年度は、現時点で計150万円のご寄付が寄せられておりまして、
「目標200万円」に、一歩ずつ、確実に、近づいています。

(2024年10月20日の総会での「奨学生代表挨拶」)

昨年10月には、矢上キャンパスの定年坂の麓にあった定食屋の「たちばな」が閉店しました。
学部生時代から通っていた村上俊之理工学部長は、店主と奥様に感謝状を贈呈しました。
小池康博教授も衝撃を受け、「山形さん、聞きましたか」と同窓会事務室にお越しになり、
「最後にもう一度、元祖・肉ナス定食が食べたい。あなたも食べておきなさい、美味しいから」と。

 

(2024年10月23日たちばなにて「元祖・肉ナス定食」)

 

(2024年10月末の「たちばな」閉店に村上学部長が立ち上がりました)

 

これからも、キャンパスの出来事をこのサイトでお伝えして参りますので、
今後とも変わらぬご愛顧をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

(2024年12月4日から始まった矢上キャンパスのイルミネーション)