応用化学科(昭和36年卒)同期会の活動状況

応用化学科(昭和36年卒) 同期会の活動状況

小川 誠一郎(工学部応用化学科19期生・名誉教授)

私たちは「親睦と健康維持」を目的として、二つの同期会行事を立ち上げ、2003年以降行ってきました。

一方は、平均的な定年時に合わせ始まった「歩く会」で、これは20年を超えて第164回まで続けられ、昨年4月、高齢化を理由に残念ながら終了しました。この間、延べ参加人数は1807人、歩行距離は700Kmに達しました。なお、現在も、希望者を集めた、私的な「歩く会」は熱心に存続させています。

他方は、2005年から夏季休暇中の矢上・教室を借りての日吉セミナーです。同期生が交替で演者を務めるテーマ一任の講演会で、好評裡に実施されています。ちなみに、2024年8月開催の第17回は、日下部君の「必死で生きる動植物たちと人間」で、自然環境保護への取り組みを大いに喚起しました。終了後の慰労・懇親会「ご苦労さん会」の方も盛会で、次回開催を目指し、精進することを互いに誓い合いました。

参考までに加えますと、上記主要行事の詳細は、オンラインストレージ(OneDrive)にアップロードされていて、いつでも同期生が閲覧できるようになっています。