戦後80年をたどる大阪特別アーカイブ展 Ⅲ(7/10~8/31)

慶應大阪シティキャンパス(大阪市北区)において、『慶應義塾と戦争-モノから人へ-』が開催されます。

お近くにお住いの会員におかれましては、是非、ご同期とお誘い合わせのうえ、お出掛けください。

主な展示品

(以下引用:https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2025/6/25/28-167974/

戦後80年をたどる大阪特別アーカイブ展Ⅲ(7/10~8/31)『慶應義塾と戦争-モノから人へ-』開催
-戦後80年、残された“モノ”が“人”へと語り継ぐ戦争の記録と記憶-

2025/06/25
慶應義塾大学

今年、2025年は1945年の敗戦から80年に当たります。当時20歳の方が100歳、5歳の方が85歳となり、軍隊経験はもとより、戦争の実体験さえもまれなものになりつつあります。戦争を語る“人”が不在となり、“モノ”に語らせねばならない時代が来る-「人からモノへ」-そのように言われ始めた2013年に、歴史資料を調査収集する役割を持つ慶應義塾福澤研究センターにおいて、「慶應義塾と戦争」アーカイブ・プロジェクトを発足させ、戦争期の慶應義塾に関連するさまざまな“モノ”の収集、所在把握を重点的に行い、現在も活動を継続中です。慶應義塾では戦後80年の節目を迎えるにあたり、残された資料が語る戦争の記憶を紹介する「慶應義塾と戦争-モノから人へ-」(大阪特別企画展Ⅲ)を、7月10日~8月31日に慶應大阪シティキャンパスで開催します(入場無料)。本特別企画展示会は、昨年慶應義塾三田キャンパスで開催した企画展「慶應義塾と戦争-モノから人へ-」のダイジェスト版を、大阪会場にて行うものです。収集資料を展示し、「人からモノへ」の先にある「モノから人へ」-つまり、残った“モノ”が、“人”に何をつなぐことができるかを考えます。大阪会場だけの新資料も出展を予定しています。

基本情報
会  期:2025年7月10日(木)~8月31日(日)

開館時間:10:00~17:30  ※7月10日(木)は14:00に開館します。

休 館 日:土曜日・日曜日・祝日
※なお、7/12(土)・7/13(日)・8/23(土)・8/24(日)・8/30(土)・8/31(日)は、
10:00~16:00に開館いたします。

会  場:慶應大阪シティキャンパス
大阪府大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 ナレッジキャピタル北館タワーC10階
TEL 06-6359-5547    URL https://www.korc.keio.ac.jp/
JR 大阪駅、阪急・阪神・地下鉄各梅田駅より徒歩

入  場:どなたでもご覧いただけます(無料)

詳  細:https://www.korc.keio.ac.jp/news/20250611000575.html
※内覧会は設けておりませんが、7 月 10日(木)14:00~、ギャラリートーク内にて企画者がご案内いたします。また当日は17:00までは会場で取材可能ですので、ぜひご取材ください。