理工学部同窓会奨学金OB・OGの現在(孫 暁白君)

理工学部同窓会では、2015年度より毎年塾生に向けて「理工学部同窓会奨学金」の募集を行っています。奨学生に選ばれた塾生には、1人につき年額60万円の奨学金が支給されます。(ご参考:慶應義塾大学理工学部奨学金規程奨学金リーフレット P.5上段 指定寄付奨学金)

エッセイ募集

現在、「理工学部同窓会奨学金」の奨学生OB・OGの皆さまを対象に、エッセイを募集しています。たくさんのご応募を、楽しみにお待ちしています。

理工学部同窓会奨学金の元受給者を対象に、エッセイを募集いたします。

ご自身の理工学部生時代を振り返り、「同窓会奨学金制度によって実現できたこと」について教えてください。ご提供いただいたエッセイは、秋に発行される『同窓会報』あるいは『同窓会ホームページ』に掲載させていただきます。

1.募集内容

テーマ:「理工学部同窓会奨学金制度によって実現できたこと」について自由に表現したエッセイ
1,000字程度(ワード文書あるいはテキストファイル)

※ できれば、現在のご自身が写っている写真(JPEGファイル)を3枚程度ご提供いただければ幸いです。

2.応募資格

理工学部同窓会奨学金の元受給者

3.応募方法

メール添付にて理工学部同窓会事務局あてにお送りください。

4.募集人数

複数名

3.受付期間

随時(最終締切 2023年7月10日)

 

お問合せ先:慶應義塾大学理工学部同窓会事務局

E-mail keio.fst.alumni@gmail.com

過去に採用されたエッセイ

2016年度に本奨学金に採用された孫暁白君は、当時、システムデザイン工学科の4年生。その後は大学院へ進学しました。孫君のエッセイについては、過去に2020年度発行の同窓会報第84号にてご紹介させていただきましたが、今一度、同窓会ホームページに掲載させていただきます。

2013年に慶應義塾大学理工学部に入学した孫暁白と申します。現在は慶應義塾大学大学院の後期博士課程2年生(2020年当時)です。 システムデザイン工学科の大西公平研究室に配属が決まった2016年度に理工学部同窓会奨学金に採択されました。研究室配属後は学校生活が変化し、研究に関することで忙しく、生活と学校の両立が一層大変になりましたが、理工学同窓会からの奨学金のおかげで研究と勉強に専念することができました。
勉強面では他学科の授業に参加しました。新しい内容で難しかったですが、新分野導入のきっかけになったと同時に他学科の学生と繋がりを持つことができました。研究室では農作物の収穫を想定したロボットの制御を研究しました。それに関する内容を修士一年のときに北京で開かれた国際学会にて発表することができました。

有益なアドバイスや意見を多くいただけましたが、なによりも研究分野が異なる世界中の大学の先生、学生や企業の研究員に出会うことができました。ホテルまでの終電を逃すほど学会の懇親会で会った人と話をすることに夢中になり、仲良くなった地元研究員の自転車を借りて宿泊したホテルまで無事に戻ったことは記憶に鮮明に残りました。

修士の間は自分で手を動かして物を作ることをたくさん経験しました。ロボットの制御プログラム、機構や電気回路を1から作ったことと画像解析や自然言語処理などを経験できたことは非常に有益でした。学部のときに学んだことが未知分野の学習するときの障壁を乗り越えるのに役立ちました。また、研究室で展示会に数多く出展しましたが、展示会などの経験で現場での迅速なトラブル対応力が身につきました。自身の戦闘力増加を実感する日々でした。
現在はSD工学科村上俊之先生の研究室にて後期博士課程学生として人間支援に関する研究をしています。研究に加え、研究とは何かを模索中です。
また、最近では研究室の同期と他大学の博士の学生と一緒にリハビリのIT化に関するプロジェクトを始めました。IPAが運営する未踏アドバンスト事業にプロジェクトが採択されました。プロジェクトではビジネス面という新しいジャンルの乗り越えるべき壁が多数増えましたが、やりがいのある毎日です。
奨学金の期間は1年というスパンでしたが、その1年で間違いなく自分の人生が大きく変わった濃い1年でした。生活を支援していただけた上に、理工学部同窓会の繋がりで多くの理工学部OB・OGや奨学生の同期に出会い、参考になるお話を多く伺うこともできました。
慶應義塾および理工学部同窓会にはこの上なく感謝しております。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

寄付について

理工学部同窓会奨学金への資金として、卒業生から慶應義塾に対して直接寄付していただく「使途指定寄付が可能です。この制度により、奨学生を増員することが可能になりました。長期的に安定した奨学金の継続と充実を図るために、何卒、力強いご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ご寄付いただいた塾員については、慶應義塾発行の機関誌『三田評論』へご芳名、使途並びに寄付金額を掲載させていただきます。

■お申し込み方法について

卒業生が個人として寄付する場合のご案内です。(団体・法人の場合は様式・税法上の優遇措置が異なりますのでご注意ください。)

①「 寄付金申込書(個人用)」をクリックして申込書をダウンロードしてください。
②ダウンロードしたワード文書を開くと申込書が表示されますので、必要事項をご入力ください。
③申込書を印刷し、所定の箇所にご押印ください。
④記入漏れや押印漏れ等がないことをご確認の上、「〒223-8522神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1 慶應義塾大学理工学部同窓会」 あてにご郵送ください。
⑤後日、申込書にご記入いただいたご住所あてに、理工学部学術研究支援課 寄付・塾内助成担当 経由、「振込依頼書」を拝送します。

申込書のダウンロードはこちらから→  寄付金申込書(個人用)

寄付申込書の送り先: 

〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1

慶應義塾大学理工学部同窓会 行

※申込書は手書きでも構いません。また、申込書のダウンロードやプリントアウトが不可能な場合には、メールにて、同窓会事務局 keio.fst.alumni@gmail.com あてに、ご住所・ご芳名を明記の上、ご連絡ください。必要書類を郵送いたします。

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